子供の番傘(小番傘)

おかげさまで息子の七五三詣も無事に終わり、
何かできないかなぁって考えてたら
「子供サイズの和傘を製作しよう」って思いつき、
材料が届いたのが2011年11月26日だったので
それから製作ということは製作期間は約2ヶ月間はかかってます。
和傘の製作は手間がかかります。

写真はこちらで番傘のページの最上段真ん中です。
撮影場所は山鹿市内の彦嶽宮楼門にて撮影。

過去に八女のお客さんから張替で預かった傘の寸法を参考に製作しました。
以下詳細です。

・閉じた時の傘の長さが約74㎝
・開いた時の大きさ約98㎝
・傘骨の数50本
・厚手の八女手漉き和紙を使用
・柄竹虎焼
・吊り革、天金
・付属 布製の傘袋

山鹿が雨の日に実際に使ってみました。
開いた時の感じはやっぱり大人が使用すると少し小さくない?って心細く感じましたね。
雨の日に大人が傘をさしてしっかりと?出かけるのには向いてないかも。
雨の日にもう一本傘を持ってお客さんの送り迎えに行くとか
ちょっと小走りで隣の家へ行く様な雨の日にはいいと思いました。
あとはつかう人の感じ方や好みの問題だと思います。

お客さんの話によると、
和傘が日常生活で当たり前に使われていた時代には
この子供番傘が小学校の置き傘で使われていたとの事。
廊下にずらーっと並んどったよと話されていました。
どんな景色だったんだろうなぁ〜
今の世の中ではそういう風景は残念ですが見られません。
んで、どんな景色が似合うのか想像してみた。
って実はもう想像していたんだけどね。
ボクの想像している景色はいつか見てみたいなぁといつも思ってます。
どんな景色かは、まだ内緒。

子供の番傘について戻ります。
番傘や和傘を探している人の参考になるといいんですが。

製作している和傘の傘骨の数なんですけど
出来るだけ骨数の多い和傘をボクは製作しています。
和傘の大きさも関係してきますが、
傘骨の数が多いと、傘骨と傘骨の間が狭くなります。
傘骨と傘骨の間が狭いという事は、
傘骨と傘骨の間に張っている和紙の三角形の面積が小さくなります。
という事は和紙が破れにくいという事です。
手の指をひろげて想像するとわかりやすいと思います。
今回製作した子供番傘はひらいた時の大きさが大人の使用する和傘より
小さいので少々子供が乱暴に扱っても破れにくいという事になります。
以前お預かりした小番傘は軒に和紙でさらに補強してました。

大きな和傘で傘骨の数が少なく、薄い和紙を張っている和傘は
破れやすいと思います。

自分の製作したモノの解説をするのもなんだか野暮ったい感じですね。

実物を見てご購入したい等の質問がございましたらコメント欄かこちらからお気軽にどうぞ。


A photograph is taken by iphone.

子供の番傘(小番傘)」への2件のフィードバック

  1. なおちゃんコメントありがとう。

    こっちに来れなくても大丈夫。
    そっちに傘を持って行商に行くから。
    心配しなくても大丈夫。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中