和紙

えー
和傘の材料の和紙の事を書きます。

ボクの製作する和傘は大きさが二三判の八女手漉き和紙を使用しています。
匁は製作する和傘で使い分けていますね。

購入した二三判の和紙は四つ切りにして使用しています。
製作する無地の番傘は二三判の和紙をほとんど無駄無く使う事が出来ます。
番傘の傘骨の長さと和紙の大きさが製作するにあたって合理的でほとんど無駄がないのです。
すごいよね。
和傘職人の先人達の知恵と工夫には敬服するばかりです。

ちなみに和紙を張る「胴張り」という作業はこんな感じです。

んで、今回は和紙の事ということですが
和紙は和紙でもボクは「和紙の裁ちくず」を紹介。

最初に書いたように普段はほとんど無駄のでない和紙なのですが
ときどき和紙の裁ちくずが出る時もあります。
以前のエントリーで紹介した
こんな感じの和傘を製作すると

「あーもったいない」
と思うくらいの和紙の裁ちくずが出ます。

裁ちくずの写真。

で、残った裁ちくずは
巻紙や頭絞りの作業の時に使えるようにひと手間かけて加工します。
それから手元紙に使用するときもあります。
あっそれにケショウミノにも使います。
和傘をつくる人にしか解らない言葉ですね(笑)

最後に残った和紙の裁ちくず。

いろんな和傘をたくさん製作するとたくさん裁ちくずが出ます。

和傘全盛の時はこの最後に残った和紙を水でもどし、
再度、和紙を漉くのに利用していたそうですよ。

友達にこの話をしたら、
「和紙を製作してみたいので欲しいです」との事で20袋くらいあげました。

これは肥後の守(ヒゴノカミ)という小刀。
何枚も重なった和紙を裁つのに使用しています。

All photograph is taken by iphone.

和紙」への4件のフィードバック

  1. 中林さん
    最近は番傘の製作本数が減ったので
    すぐに裁ちくずは増えませんが、
    ブログで掲載している2袋だったらありますよ。

    ご希望の受け渡し方法を
    メールで結構ですので連絡をください。

  2. いつになるか分かりませんが、近くに行った時にでも、、
    他に欲しいという人が出たらそちらを優先してください。

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