最近のこと

最近の近況を覚え書き。

長男の峻平のこと。

山鹿中学校剣道部キャプテンという務めが終わり中学校卒業後は進学希望とのことで「がんばれ」の一言です。本人はがんばっていますので「見守る」しかボクにはできません。子供が年齢を重ねていくと重なった年齢の分だけ少しずつ手が離れていく感覚があって、次に「目を離さずに見守る」という感覚になるものですね。

夏休みの自由研究が選考に選ばれたらしく同級生と再研究。

夢中になれるって大事だよね。

次は長女のひふみのこと。

小学校生活にも慣れたようで父親として安心しています。新1年生の人数が少なく学校からの帰路は保護者がお迎えに行くことになっています。妻のサッコが春より絶賛無職プータローの生活を送っていたのでお迎えと夏休みは助かりました。運動会では開会宣言という大役を果たしたひふみです。

それから次男の一平のこと。

保育園で人気者の一平です。生まれ持ったモノもあるとは思いますが名前の影響も大きいんじゃないかと感じています。最近はお兄ちゃんお姉ちゃんの真似をしたり、たどたどしい言葉で出来事を説明する姿を傾聴しています。片方が一生懸命な姿はもう片方を一生懸命にできるということを一平から教わっています。

気分転換で近所の川へ魚釣りに。しばらくすると「入っていい?」と聞いてからの予定通りの入水。子供って水遊びが大好きですよね。

ちょっとだけ家族のこと。

家族で魚釣りに行こうということでいつもの釣り場へ。

何も考えずに行き当たりばったりの釣行だったのですが潮汐が大潮で干潮へ向けての引き潮という有明海特有の干潟でした・・・・・・・・

ということで潮干狩りに予定変更。

ホンビノス貝とアサリが大漁でした。魚じゃないから大漁というより大収穫になるのかな?数が多かったので下処理が大変でしたが出汁をとったクリームパスタは好評でした。

最後にボクの近況。

出張で東京へ。

羽田着が12時45分なので14時にホテルチェックイン。ホテルで着替えてから15時に待ち合わせ場所へ。チェックインの前に腹ごしらえということでホテルの近くで発見したお寿司屋さんでランチ。ランチが14時までということで慌ててランチをいただきました。

ランチ終了の14時前に入店したにもかかわらず丁寧な接客で握りのランチを美味しくいただきました。

仕事が終わりホテルの戻ったのが19時で晩ごはんもお昼のお寿司屋さんで1人飲み。

東京といえば「お蕎麦」ということで翌日はアデントしていただいた方にお昼ご飯にお蕎麦をリクエスト。肉セイロをいただき翌日のお昼ご飯は鴨南セイロを美味しく頂きました。

夜の会食では「お肉とお魚はどちらがお好みでしょうか?」ということで迷いなくお魚好きを伝えると江戸前の天ぷら屋さんへ。九州では味わえない江戸前の天ぷらに舌鼓を打ちました。

食後のデザートをいただいているときに店主の口上を聞きました。写真は口上の前にいただいたお店の浮世絵が描かれたコースター。ずいぶんと歴史のあるお店のようでした。

食べてばかりのようですが、ちゃんと仕事はしています。

というより相変わらずの慌ただしさ。一生このままだったらどうしよう・・・・・という気持ちがあります。が、どうにかするのもボクだし今までどうにかしてきたのでこれからもどうにかします。

慌てずに急いでがんばります。

そんなこんなの最近のこと。

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タイトルが思いつかない・・・・・

只今絶賛好評中で仕事に育児と生活に追われている吉田です。

「またかよ!!」とやってくる様々な問題を何とか解決しながら過ごしている日々の中での4ヶ月ぶりのブログの更新。

2022年の年始はちょっと慌ただしい感じのスタートでした。

2021年の10月に父親を亡くし喪中ということもあり、お正月はこなかったのですが妻の実家に2年ぶり帰省して近況報告。

海の見える風景は好きです。

帰省中は新春接待魚釣り。

日豊海岸は相変わらずボクたちに優しく20㎝前後のカサゴがたくさん釣れました。尺越えのキジハタや50㎝オーバーのエソも釣れ満足な釣果になりました。

最近の子供たちの様子を覚え書き。

長男の峻平は中学2年生。勉強や部活にがんばっている様子で剣道部ではキャプテンを務めています。団体戦では先鋒というポジション。最近は、たまにやってくる「退屈」もあるみたいですが退屈も大切なモノだよと伝えています。

クリスマスプレゼントが届かなかった長男の峻平にiPad Air (第4世代)をプレゼントしました。

ボクがパソコンを買ったのは26歳だったかな?23年前に先輩から中古で買ったMacintoshのPerformaでした。当時のパソコンと比べると劇的に進化していますね。すごいよ。ちょっとだけ触らせてもらったけどボクはタブレットよりパソコン派かな。パソコンでもタブレットでも何に使うのか?が大切ですね。

第2子長女ひふみ(6才)はずいぶんとお姉ちゃんらしくなりました。自転車で近くのコンビニへ一緒に買い物に行ったり、最近では一輪車に挑戦中で元気いっぱい食欲旺盛。来春は小学校入学。

がんばり屋さんのひふみです。これからもがんばってね。

第3子次男一平(3才)は働く車に夢中です。寝る時も起きてくる時も働く車のおもちゃを持っています。お風呂に入る時や保育園へ行く時にもおもちゃを持っているという徹底ぶり。お気に入りは「黄色のシャベルカー」みたい。

寝る時にボクの布団へやってきて絵本を一緒に読んだり、1日の出来事をたどたどしい言葉で話してくれます。しばらくして自分に納得すると「あっちにいく」と言って妻のサッコの布団で寝るという毎日。「お父さん」と「お母さん」を自分1人で所有したいという様子は第3子らしいなぁ〜と感じています。

子供が寝ている姿を見ると「かわいい寝顔がもったいないから起こさなかった」というある方の言葉を思い出します。

ボクのこと。

やっぱり相変わらず慌ただしく過ごしています。最近は穏やかに過ごすをテーマにしているのですがなかなか達成できそうにありません・・・・・穏やかに過ごすということはボクには一生できそうにないのでテーマの変更を考えています。

子供達が使う肥後弁より博多育ちのボクは博多弁の方がしっくりくるのですが最近の出来事を取引先の方と話していたら「ふの良かったですねぇ〜」と言われ、別の方には「ふの悪かったですね」と言われたのがボクの中でしっくりときてうれしかったです。

調べてみると巡り合わせが良かったという意味もあるらしいです。ボクは「運」という言葉があまり好きではないので、これからは博多弁や大分弁や少しの大阪弁に加えて「ふのよかったね」という肥後弁も使いたいなぁ〜と思いました。

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風疹抗体検査

風疹について気になっていたので抗体検査を受けてきました。採取した血液を検査に出してから1週間ほどで病院より封書が自宅に届き封書の中の結果通知書で記載されていた判定結果には

「第5期の定期接種、非対象となります。」

と書かれてあり安心できました。

世界中のお母さんたちが幸せな世の中になればいい。「世界中のお母さんたちが幸せな世の中になればいいな」ニコニコ笑って働くおかみさんたちに色々苦労な事もあったんだろう。親爺が飲兵衛で仕方ないとか、盆踊り姿のお母さんたちを見ては明るく笑って踊り踊っているとさ。

黒澤明「生きる」言葉 より引用(黒澤和子著)

黒澤和子さんの著書に書かれてある言葉の中には印象的な言葉がたくさんあり、思い出したころに著書を再読するのですが風疹抗体検査を受ける気持ちになったのは引用した言葉からも影響していると思います。

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引越し

iPhoneを買いました。

iPhone SE(第一世代)を使っていたんだけどホームボタンが反応しなくなり仕事で使う二段階認証の Personal Vault のファイルが開けなくなっちゃって慌てて購入。充電器やケースも一緒に購入したら100,000円オーバー。

高いよApple。

世の中似たようなスマートフォンだらけなので娘のひふみに名前を書いてもらいました。本体にも名前を書いてもらったんだけど一生懸命な感じがお気に入り。

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引越しのこと。

8月からの契約で借家ですが引越しします。やっと掃除も終わり家財道具などを少しずつ運び始めました。今までの生活を送りながらの引越しは大変ですね。仕事場も引越しするのでどうしようかと悩んでいますが年内には新しい仕事場へ移行したいと考えています。

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写真は母屋側から撮影した納屋です。裏には川が流れていて母屋の前には小さな畑もあります。ボクは納期の決まった製作があるので絶賛仕事中。妻のサッコと子供達は休みを利用して引越しを手伝ってくれています。子供達は早く引越しをしたい様子ですが仕事との兼ね合いでなかなか進みません・・・・・・

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国立病院での検査

小学4年生(9歳)の時に山鹿市内の病院で検査を受けてから
息子の峻平(13歳)は花粉症の症状で5年間ほぼ毎日服薬していました。

昨年末に熱発。

かかりつけの医院の医師より

「アレルギーによる発熱でウィルス性や細菌性での発熱ではありません」

という診断で投薬による処置。

熱も下がり元気になったのですが
この発熱が国立病院での検査を受けるきっかけになりました。

山鹿市内のアレルギーを扱うほとんどの病院で問診と投薬による治療をしても変わりなく
毎日を投薬で過ごし最近は通院していた医院でも再度血液検査をすることに。

血液検査の結果はイネ科とキク科の数値が高く医師より

「数値が高いから冬休みを利用してちゃんと検査を受けた方がいいよ」

ということになり熊本市内の国立病院への紹介状をいただきました。

2021年1月14日

冬休みを利用して熊本市内の国立病院へ。

・問診
・鼻腔粘膜検査(鼻汁、喀痰)
・レントゲンによる画像診断(副鼻腔、胸部)
・呼吸機能検査
・血液学的検査判断

検査後に再度問診。

娘のひふみは食べ物アレルギーや軽度の皮膚アレルギーを持っているんだけど
息子の峻平は花粉のアレルギーでいわゆる花粉症。

診断によると数値が高いので将来的には重度のアレルギー症状になる可能性があって
喘息になったり呼吸器官に問題が発生したりする可能性も少なからず持っているということ。

今のところは数値が高いけど日常生活に支障がない状態なので
薬でコントロールしていくことになりました。

季節ごとに数日間服薬をやめて様子をみることになったのですが
毎日の服薬が気になっていたので診断に納得できました。

次の検査は半年後の7月なのですが医師からは
「来なくてもいい状況だったら来院は見送ってもいいですよ」
ということなりました。

服薬をしばらく中止してみることに。

1月末はイネ科とキク科の花粉も少ないので4日間服薬しなくても大丈夫な様子。
2月になり現在は2週間服薬していませんがアレルギーの症状はありません。

1月はテスト前や行事や部活の試合前の何日か前に服薬する感じでコントロールしました。

これからスギ花粉の季節。
イネ科とキク科のアレルギーはあるけどスギ科で反応がないのが不思議です。

これから季節ごとの体調を記録としてブログに追記していこうと思います。

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2021年2月19日 追記

期末テストがあるのでテスト前3日から服用を開始。
7日間服用したあとに服用を止めました。

今のところ花粉症の症状はありません。
問題なく日常生活が遅れているので安心しています。

2021年4月12日 追記

スギ科の反応はないとの診断でしたが目の痒みや鼻水が気になる様子。
花粉症の症状が見られる時には服薬にて様子見。
症状が治ると服薬を止めるようにしています。

春は服薬を1週間ほど止めても日常生活に支障が出るほどの症状はありません。

テスト前や学校行事などがあると事前に分かっている時には
予防として数日前から服用しています。

2021年5月14日 追記

5月11日

薬がなくなったので3日間服薬を止めていると4日目の朝に喉の違和感を訴えてくる。
熱は37.3℃で微妙なラインだったが本人の希望もあり中学校へは登校。
中学校より帰宅すると食欲もなく体に倦怠感がある様子。

就寝前に検温すると熱が38℃に上がる

 

5月12日

朝の検温でも熱が下がらずに38℃。
お昼前にかかりつけの医院へ行き事情を話すと熱が高いので

「熱が高いから念のためにPCR検査しておいたほうがいいかも」

ということで紹介状とアレルギーの薬を処方してもらいそのまま医療センターへ。

PCR検査と溶連菌検査を受ける。

PCR検査結果の報告が19時すぎに電話であり陰性(ー)ということで安心する。
溶連菌検査結果も陰性(ー)だったので発熱の原因はアレルギーによるものだと推測。

アレルギーの薬を服薬して就寝。

 

5月13日

37℃と熱は下がり朝食も食べることができたが中学校は休む。

山鹿中学校のPCR検査者に対する対応は

・濃厚接触者としてPCR検査を受けた場合
陽性(+)や陰性(ー)にかかわらず2週間自宅待機

・体調不良による発熱でのPCR検査
陰性(ー)の場合は体調良好であれば登校可能

ということで夕方まで様子観察。

夕方の検温では熱は37.2℃。
アレルギーによる発熱かウィルスによる発熱なのか判断できないので
かかりつけ医院の小児科へ。

今までの経緯を伝えると血液検査をすることに。
検査結果は白血球などの数値に以上はなく解熱鎮痛剤のみの処方。

アレルギーの薬を服薬して就寝。

 

5月14日

朝の検温では36.3℃
朝食もしっかりと食べて体調良好。
中学校へ登校。

今回の体調不良はアレルギー症状が原因だったがゴールデンウィークを過ぎてからの
疲労の蓄積や年々季節の前倒し傾向によるアレルギー症状も関係しているような気がします。

7月6日

ご近所の田植えが終わってから服薬を止めてみましたが1週間を経過しても大丈夫な様子。

服薬を1週間ほど止めても日常生活に支障が出るような症状はありませんが

再度投薬を開始しました。

10月10日

田んぼが見える風景の半分ほどの稲刈りも終わり3日間服薬を止めてみる。

4日目から鼻水などや少しの違和感がある様子なので投薬開始。

次は稲刈りが全て終わったら服薬を止めてみようと思います。

11月2日

稲刈りが終わり10月25日より9日間服薬を止めて様子見。喉が痛いということで翌日より服薬開始。服薬開始1日目はまだ体がだるそうで検温では36.9℃で微熱。服薬開始2日目も体がだるそうで検温では37.1℃。発熱があったのでかかりつけ医院で解熱鎮痛剤と抗生剤を処方されるが、微熱ということもあり風邪による発熱かアレルギーによる発熱かを切り分けるために病院から処方された薬は服薬せずにアレルギーの薬を飲んで休息。アレルギーの薬の服薬開始3日目になると食欲もあり日常生活が送れるように回復。

季節によって服薬を止めると3日だったり10日だったりと不規則な期間で喉の痛みが出てからの発熱のよう。今後は喉の痛みがありそうな気配があれば服薬することにする。

喉の痛みから始まり倦怠感と微熱が発生しているのは変わらない様子。

 

2022年1月26日

1年前の1月末は4日間服薬しなくても大丈夫な様子だったので服薬を止めて様子見。3日目に鼻水が少し出はじめたと伝えてくる。第6波のコロナ禍で熊本県は過去最多の感染者数が確認されたということもありコロナウィルス感染者の陽性者と似た症状がでると面倒なことになりそうなので3日目より服薬を開始する。

 

 

 

 

演目「手習子」

演目「手習子」で使われる舞踊傘を納品しました。

舞台では子供がつかうようなので小さい舞踊傘を寸法違いで2種類製作。

製作依頼から納品までの日数が少なく製作工程をパソコンのカレンダーで管理しながらの製作だったのですが予備日が3日・・・・・・・

あっという間に予備日がなくなり全くの余裕のない日々の作業だったので精神的に疲れました。

作業の途中でパッと見た感じでは分からない程度ですが見本の傘と微妙に違う様子になり先方に相談の連絡。椿や梅の花の絵入れは看板屋さんに外注でお願いしたのですが看板屋さんも絵の仕上がりが見本の傘とは微妙に違う様子に心配の様子。

心配する看板屋さんには

「先方にちゃんと説明しておきます。精一杯作業をしていただいたので大丈夫です」

と伝えました。

看板屋さんとは長い付き合いなのでどんな仕事をしているのかは知っていますし安心して依頼ができる看板屋さんです。万が一先方よりクレームが発生した時には全ての責任を背負う気持ちでした。

見本とは様子が少し違う感じの仕上がりは先方に確認していたので安心して作業を進めることができましたが納品は担当の方のご自宅へ発送という納品期日ギリギリでの納品でした。

納品後に先方へ確認の連絡をすると

「昨日のリハーサルは問題なく傘をつかいましたよ」

というお言葉をいただき看板屋さんに伝えると安心した様子。

安心できてよかった。 

現時点で精一杯で製作した舞踊傘が納品できましたので後悔はありませんが、お客さんにとって出来上がったモノが全てです。

出来上がった目の前のモノが苦労したからといって思い入れがあってもクオリティーが良くなるわけでもありませんし気持ちや思いは空気としてお客さんに伝わるかもしれませんが自分の感情に溺れてはプロではありません。

これ以上のことはできないので、これ以上に出来の良い傘は次に製作する傘だと思います。

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髪をカットした。

髪を伸ばしていたのですが思い切って長髪から短髪へ。

1年半ぶりかな?西原村の美容室に行ってきました。

伸ばした髪を切るのにはきっかけが必要です。

今回のきっかけはお世話になっている方からのご紹介をいただきに初見の方々とお会いするようになったからです。色々と悩んで考えたのですが一般的な印象は長髪より短髪の方がいいようですし、長髪でお会いするのと短髪でお会いするのを考えると短髪の方が安心できると自分の中で何かがストンと落ちるモノがありました。

長髪の理由を初見の方々にわざわざ説明するのは野暮な話です。10年前のボクだったら長髪のまま破れたシーパンで会いに行っていたと思いますが、さすがに47歳のおっさんがお世話になっている方からのご紹介をいただき初見の方々と会ったとき印象を考えるとやっぱり短髪です。

という理由で髪をカットしてもらいに西原村の美容室へ行ってきました(お店のサイトはこちら

前回もお世話になった美容室のオーナーさんに連絡すると

「山鹿の方ですよね」

と2年前のことを覚えてくれていたのはうれしかったです。

2年ぶりにお会いするオーナーさんは相変わらずの様子で心地のいい時間を過ごすことができ、カットした髪はヘアードネーションで寄付しました。ヘアードネーションで寄付したのは今回で2回目。

ヘアードネーションは髪の長さが31cmからの受付で1年半だとかなり微妙な長さです。事情をオーナーさんに話すと気持ちよくカットしてくれ32cmの長さの髪をカットして寄付することができました。(ちなみに前回のヘアードネーションは3年間髪を伸ばしました)

本音はまだ髪を長く伸ばしてから寄付をしたかったので次回はもっと長い髪を寄付できるようにがんばって髪を伸ばしたいと思います。

が、前回のヘアードネーションの様子を紹介したこちらのエントリーのようにボクの家系はハゲチャビン家系なので次回は微妙なラインです・・・・・・・・

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蛇の目ずらしを納品しました

蛇の目傘という呼び名が一般的ですが円をずらして製作しているので蛇の目ずらしと呼んでいます。円をずらしたデザインは昔からあって月奴(つきやっこ)と呼ばれていたと聞いたことはあります。

ボクは先代や師匠がいるわけではないので正式な名前は聞いたことはありません。

現在は主に舞踊傘を製作しています。日常生活で使う番傘や蛇の目傘や日傘は半分は諦めているのですが残りの半分は必要とされる方がいらっしゃるので製作しています。

今回は一般のお客さんからの製作依頼で1年ほどの長い時間を待っていただきました。過去に製作した蛇の目ずらしを見ていただき購入のご希望ということで製作。

おひとりの方は俳優さんにプレゼントされたようです。舞台で使っている写真を送っていただきました。打ち合わせではワクワクするような感覚になり不思議な感じのやりとりで納品後はお客さんも喜んでいただき安心しました。

もう1本は数年前に購入した蛇の目傘の仕上がりに不満があるとのこと。購入した蛇の目傘を持ち込まれたので見せていただきました。購入店の名前は伏せますが仕上がりに不満があり張替の依頼や新たに購入していただくという今回のようなケースのような依頼がたまにあります。

とても残念な話です・・・・・

製作は2本の依頼だったのですが在庫確保のために製作本数の追加。

在庫を確保しようと思ったのですが5年前に購入していただいたお客さんの再購入。さらに、もう1本は張替依頼のお客さんが購入してくれました。ちょっとの押し売り感に罪悪感を感じていたのですが納品すると両方のお客さんからお礼のメールをいただき喜んでいる様子で安心しました。

最近の仕事についてちょっとだけ。

コロナ禍による仕事の激減。世の中を見ていると最初は人に関わる対人関係の仕事の方々に大きな影響がある様子。人に関わる対人関係の仕事に大きな影響があるので次第にモノに関わる対物関係の仕事の方々にも同じように影響が。実際にモノつくりの方々の話を聞くとやはりコロナ禍の影響による仕事内容の変化はとても大きいようです。

このまま仕事が無くなってしまってもいいんじゃないかという思いで数ヶ月を過ごしていましたが数日前に数ヶ月ぶりの舞踊傘の製作依頼をいただきました。まだ世の中から必要とされているようなのでボクは和傘を製作していますが沈みかけた船にいつまでもしがみついて溺れ死にたくはありません。社会という大きな海を小さな自分の船で進み続け見たことのない海の向こうの景色を見たいです。

そんなことを取り返すことができない毎日の積み重ねの数ヶ月間で感じていました。

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娘のひふみ(5歳3ヶ月)が川崎病で入院しました。

「川崎病です」

と医師より診断され

「川崎病って何だ?」

と心配や不安な気持ちで過ごしている世の中のお母さんやお父さんの負担がすこしでも緩和されるといいなと思いますので娘のひふみが川崎病を発症してから完治までの経過を公開します。

川崎病の発症原因は現代医学でも解明されていないそうでインフルエンザのようにウィルスを介して発症することもなく遺伝という要素もなく先天性疾病ということも証明されていない原因不明の病気のようです。

ボクの解釈で説明すると

「血管の炎症による発熱が続き冠動脈瘤を引きおこす可能性がある疾病」

だと思います。

※このエントリーにつきましては個人的解釈によるものです。詳しい症状や所見につきましては医療について素人になりますので誤解もあると思います。このエントリーの情報に関して全てを信頼することは避けていただき川崎病については医師の判断や個人の判断でお願いたします。重ねてこちらでは川崎病に関する一切の責任を負いかねますことを申し上げます。

川崎病についてはこちらのwikipediaも参考にするといいと思います。

病棟の看護師さんの話では生後2ヶ月の赤ちゃんから6歳の子供が川崎病を発症して入院していたそうで今回の入院期間中にも生後8ヶ月の赤ちゃんが川崎病で同じ病室に入院されました。

先述したように川崎病の原因はわかっていないらしく川崎病で入院する子どもが続くときには続くそうで流行っぽい感じもすると言ってありました。

それでは発症からの現在までの記録を公開します。

10月17日(土)

起床後に少しきついと訴えてくる。朝食は普段と変わらず食べる。

検温すると37.0℃

保育園への登園を聞いてみると行きたいということで登園する。保育園から帰っても元気な様子で検温してみると37.5℃

保育園で運動会があったので10:00すぎの帰宅。11:00に検温すると38.6℃

かかりつけの医院に行く。現状では何とも診断できす風邪という診断で抗生剤と解熱鎮痛剤の投薬で様子観察。

翌日は釣りクラブの釣行を予定していたがキャンセルする。

10月18日(日)

昨日から熱がさがらずに12:00に解熱剤を服用。

16:00 検温 38.5℃

熱が下がらずぐったりとした様子で頸部のリンパが腫れる。日曜日ということもあり菊池市のこどもクリニックへ行く。これまでの症状を伝えるとEBウィルスの感染の疑いがあるとのことで別の抗生剤を追加で投薬。

2日後に再診するとのこと

10月20日(火)

菊地市の子どもクリニックへ再診。

熱が下がらず手や足に発疹が出たと伝えるとEBウィルス感染ではなく川崎病の疑いがあるとのこと。ちゃんと検査を受けた方が良いということで熊本赤十字病院のこども外来へ紹介状を書いてもらう。

菊池市から熊本市内の熊本赤十字病院へ向かう。

10月20日(火) 入院1日目

熊本赤十字病院で検査。

・採血

・採尿

・血培

・点滴

・レントゲン

・エコー

・心電図

・心エコー

・問診

検査と問診の結果は溶連菌やアデノウィルスなどは陰性反応でほぼ川崎病だろうという診断。まだはっきりとした症状が発症していないので1日経過観察という処置。一旦帰宅し明日来院して再検査をするより今日から入院して経過を観察したほうがいいとのことで入院。

※川崎病の発症基準は6つの項目のうちの5つが該当すると川崎病と診断されるそうです。娘のひふみは6つの項目の全てが該当しました。

新型コロナウィルス肺炎の影響で付き添いの問題。入院初日に付き添えした保護者が退院まで付き添えする。途中で交代ができなく付き添え人の食事は百貨店の移動販売が1日に1回病棟に来るので購入するか自宅より持って来てもらう。自宅から着替えなどの荷物を持って来てもらった場合の受け渡しは面会受付を行なって病棟入口で看護婦に荷物を渡す。入院患者と付き添い人との接触ができなく特別な場合を除いて面会はできない。他にも注意点が多数。

入院の手続が終わったのが16:00すぎ。朝食以外の食事をとっていなく頭が働かない状態で百貨店が出店している院内の売店へ行き入院生活で必要な生活用品と自分の食事を購入。

病棟へ案内され病室へ。

病棟入口の扉がとても大きく扉の向こうの病室へ入院すると退院までこの扉が開かないことが印象的でした。

病室へ入ると引き続き点滴による処置と検温や問診。3時間おきの点滴確認や検温。眠れない夜があれだけ長く感じるのは久しぶり。

10月21日(水) 2日目

点滴ルートの左手が腫れて痛みを訴える。点滴ルートを右手にする。

昼過ぎに両太腿や腹部や背部に発疹。回診の病棟担当医に報告。

「来たっ」

という様子で川崎病についての処置の説明を詳しく受け投薬の方向に進む。投薬は血液を精製した薬のようで同意書と川崎病の発症についての再説明。

献血ポリグロビンNの投薬開始。

50ml入った薬を点滴を通して投薬。1本に2時間かけ血管へ点滴を介して注入。合計6本を12時間かけて体内へ注入。薬が定量注入できていない時は機械が警告音で知らせてくれ警告音が鳴ると看護師が直ぐに点滴を調整に。

薬は違う場所から運ばれてきたようで薬が届くと数人の看護師が準備している様子は緊張感がありました。最初はショックやアナフィラキシーなど副作用の異常所見が発生しないかのチェックで微量での注入とモニターでの遠隔監視。

1時間ほど様子を見た後は定量を点滴し2時間30分ほどでモニターを外しました。

10月22日(木) 3日目

8:00ころに点滴による献血ポリグロビンNの注入が終わり経過観察。

熱も時間の経過と共に下がり始める。お昼ご飯を食べてウトウト。午睡で1度トイレに起きてからも熟睡。17:00になっても全く起きる様子がなく声をかけても気絶状態の熟睡。同室に同世代の親子が入院してくる。

研修医の先生が問診に来てくれたので事情を話して起こしてもらう。

時間の感覚が無くなって時間が不明確になる。

「今から夜になると?」

という娘の言葉が印象に残りました。

点滴による献血ポリグロビンNの投薬後からアスピリンの服用が始まる。

10月23日(金) 4日目

起きてから血液検査のための採血と点滴ルートを右手から左手にする。処置室から聞こえて来る泣き声は一生忘れないと思います。

朝の検温 39.1℃

マジか。

と思っていたけど熱は時間の経過と共に下がっていく気配。熱が下がると食欲がでてきた様子。

夜の検温 36.8℃

ほぼ平熱に。川崎病の症状の手足や太腿の発疹もずいぶんと治りリンパの腫れもずいぶんと治る。

翌朝看護師が点滴ルートの洗浄に来た時に

「昨日の夜も洗浄したよ」

と看護師の言葉を聞いて入院4日目の夜は看護婦さんの回診に気がつかないくらいの久しぶりの熟睡。今までの夜の回診はほとんど気がついていたのできっと担当の看護師さんは忍者だと思いました。

川崎病の症状がほぼ治まる。

10月24日(土) 5日目

朝の検温 38.0℃

マジか・・・・

何で熱が下がらんの?

回診に来た主治医に報告。前回同様献血ポリグロビンNを6本12時間の投薬が決定。今回は13:00過ぎからの投薬なので翌日の3:00頃に終わる予定。

深夜、急患で同じ病室へ2人入院。満床の4人部屋になる。

10月25日(日) 6日目

朝の検温 37.6℃

微妙ライン。

アスピリン服用からほんの少し血が鼻水が混ざっていたが今朝はスーッと鼻血が出る。しばらくすると出血が止まった様子。

担当医の回診。心エコーは前回同様異常なし。検温しながらの様子観察ということ。

お昼前の検温は37.0℃

めっちゃ微妙ライン。右手人差し指と親指の指先の皮が少し捲れる。

15:00 検温 37.0℃

微妙ラインで変わらず。

19:30 検温 37.0℃

微妙ライン。

左手親指と人差し指の指先の皮がペラペラと剥がれはじめる。

10月26日(月)

6:30 起床後すぐに採血して血液検査

7:00 検温 36.6℃

熱が下がる。ひと安心。

お腹が減ったらしい。食欲は変わらずに良い様子でちょこちょこ間食を食べる感じ。献立の半分くらいを食べてボクのパンやお弁当やカップラーメンを食べる。

病室から見える風景は活動時間になると満車になる病院駐車場とドクターヘリが毎日見えました。

右手親指と人差し指の先の皮が第一関節くらいまで剥ける。川崎病のピークが過ぎ治り始めると現れる症状らしい

病棟担当医が変わる。

11:00 回診

検温 37.0℃

右手親指人差し指に続く中指と小指に皮が剥がれ始める。唇の乾燥が目立つ。鼻血と唇の乾燥は病室のエアコンの影響だと思う。

熱が微妙ライン。

お昼ご飯を食べてからの検温は36.8℃

シャワーの許可が出たのでシャワーを浴びて午睡。

15:00 検温 36.8℃

19:00 担当医の回診で明日の退院でも大丈夫ということ。朝に発熱することが多いので明日の朝まで様子観察することに。退院してからの生活の説明。

・風邪などで発熱すると川崎病の再発との切り分けの問題から保育園は次の診察まで控えて欲しい

・日常生活は今までと変わらずに送って大丈夫

・ここまで無事に経過すると合併症や冠動脈瘤の心配はない

・アスピリンを服用している間は出血が止まりにくくなるので病院へ行く際には服用を申告することと内出血や出血するような怪我に注意すること

・最初は1週間後、1ヶ月、3ヶ月、1年と定期的な診察を5年続ける

 という説明を受ける。

20:00 検温 36.9℃

オッケーラインか。明日の朝までこのままだったら退院。

10月27日(火)

7:30 検温 36.7℃

熱がやっと下がった様子で安心する。右手指先の皮がめくれて気になる様子でその都度ハサミでめくれた皮膚を切断。綺麗にめくれているようで皮を切り取っても新しい皮膚が再生している。

10:00 検温 37.5℃

再検温 37.1℃

何故か熱が微妙に上がる。心エコー問題なし。

昼食を取った後にシャワーを浴び午睡

16:00 検温 37.1℃

このままの状況で経過すると明日退院予定なので11月4日に10:00 外来予約を取る。同室に川崎病の再発?未完治?の生後8ヶ月の赤ちゃんが入院してくる。

20:00 検温 38.1℃

さすがに看護師もびっくりして再検温。37.9℃とほぼ変わらず。入院に関わる人たちの9割8分の人が退院の方向だと思っていたけど熱が上がる・・・・

何で?

何で?

22:30 検温 36.8℃

0:30 検温  36.8℃

4:00 検温  36.7℃

6:00 検温 36.7℃

2時間おきの検温で2:00の検温は起きることができず。10:00以降は熱は上がらず昨晩の発熱の理由はわからない。眠たくなってからの体温上昇かも。

※追記 改めて考えてみると長い病院生活でのストレスが関係していたと思う。

10月28日(水)

朝の分だけアスピリンが準備されたので退院準備。

右手指先の皮が気になるくらいで元気な様子。点滴ルートの跡が2つ残る左手でゾウのまねをして遊ぶ。

確かにゾウみたいだよね。

10:00 回診

昨晩の熱の原因が不明なので血液検査を促される。退院するようであれば自宅観察で検温をこまめにして発熱が続くようであれば来院して血液検査と診察を行う。血液検査の結果によっては再入院の可能性あり。熱が続くようであればすぐに連絡するか来院するように促される。

今週は保育園を休み来週から登園した方が良いだろうとのこと。アスピリンを服用している間に予防接種を行うと合併症の可能性があるので注意する。という指示を受ける。

退院か血液検査かの選択になったが退院して自宅観察で過ごすことを担当医に伝える。

10:30 検温 36.9℃

退院準備。事務手続きも終わって長い入院生活からの退院。一生忘れられない経験をしました。

今回関わっていただいた全ての医療関係者の皆様には感謝の意しかありません。簡単ですがこの場で感謝のお礼を伝えたいと思います。ありがとうございます。

退院後の自宅観察は1日に4回の検温と様子観察では全く問題なし。熱も下がって食欲増進元気満タン。川崎病の発症前と変わらない生活を送っています。

これから5年間続く診察ですが随時更新していこうと思います。

11月3日(水) 追記

退院後は1日4回の検温で様子観察。担当医から促されたように退院から4日間は保育園を休み5日目より登園。退院からの1週間は元気で過ごすことができ川崎病の症状は全くなし。両手の指先の皮が剥がれるが新しい皮膚もできてから剥がれているので痛がる様子はなく両足の指先の皮が剥けはじめる。

退院から1週間後の検診

・心電図

・心エコー

・担当医による問診

経過良好で問題なし。次は退院から1ヶ月後の検診ということで3週間後に予約。今回の心電図と心エコーは生理検査センターで検査してもらったが次回からは担当医による心エコーでの検査を行うとのこと。待ち時間の負担がかなり軽減されると思う。

22日分のアスピリンが投薬される。

診察後は熊本市内のカフェで娘と食事。2人でパングラタンとパフェを食べて帰宅。

11月25日(水) 追記

毎日1包のアスピリン服用。川崎病の症状はなく問題のない日常生活が送れています。

退院後1ヶ月の定期検診。

定期検診では担当医による問診と心エコー。心エコーによる検査も問題なく、あと30日のアスピリン服用で投薬終了とのこと。次は退院から2ヶ月後の検診ということで予約。

帰りは病院内の百貨店でアンパンとタピオカミルクを娘のリクエストで購入。ご機嫌な様子で車中飲みながら帰宅。

2021年1月6日(水)追記

退院後からの2ヶ月後検診に行ってきました。

退院後からの2ヶ月間は全く問題のない日常生活が送れています。アスピリンの服用も3日前に終わり定期検診では問診と心エコー。心エコーでも問題はなく次回の定期検診は川崎病が発症してから半年後ということで予約。

待合室では退屈そうな様子をみせる娘のひふみ。最初に来院したときはあれだけぐったりしていたのにね。

原因が不明の川崎病ということで病後の回復などに不安がありましたが退院後は元気に過ごしている娘のひふみです。

2021年4月14日 追記

川崎病発症からの6ヶ月後の定期検診に行ってきました。

定期検診では

・心エコー

・問診

心エコーによる診察では冠動脈の異常は見られなく前回の検診と同様に問題なし。次回は川崎病発症からの1年後の定期検診ということで6ヶ月先の予約。

退院後してからの6ヶ月間は川崎病の症状は全くなく健康に毎日を過ごしています。川崎病を発症してからの5年間は経過観察ということなのでこれからも定期検診後の様子を追記します。

検診後は病院内の百貨店で子供雑誌とおやつにサンドイッチとヨーグルトジュースを買って帰りの車中ではご機嫌な様子の娘のひふみ。久しぶりの病院で緊張したのかサンドイッチを食べた後はウトウトと。

定期検診の結果は何も心配することがなく安心しました。

よかったね。

2021年10月20日 追記

定期検診では


・心電図
・心エコー
・医師による診療


心電図、心エコーによる診察では冠動脈の異常は見られなく前回の検診と同様に問題なし。次回は川崎病発症からの2年後の定期検診ということで1年先の予約。


1年先診察の予約をしたんだけど川崎病って原因不明ということで長期観察が必要なんだなぁ〜と再確認。


帰りは病院内の百貨店でお買い物。
自分の分を選ぶ前に「にいにと一平の分を買って帰る」と言って自分の分よりも兄弟のお菓子を買っていました。「自分の分のお菓子も買っていいよ」と伝えるとチョコレートと最初に立ち止まって見ていた本を選んでいました。


ボクはコーヒー1本を購入。


コーヒー1本が1400円というちょっと高いコーヒーになっちゃったけどうれしい出来事でした。


今年は川崎病患者数が減ったというニュースを見たので引用しておきます。

川崎病患者数が大幅に減少

患者数は2019年が1万7,347人(男性9,830人、女性7,517人、)で、過去最高を記録した2018年(1万7,364人)とほぼ同等だった。一方、2020年には1万1,173人(男性6,406人、女性4,767人)と前年(2019年)と比べ大幅に減少(-6,174人、前年比35.6%減)した。
図. 年次別、男女別に見た川崎病の患者数・罹患率
31957_fig1.jpg
(第26回川崎病全国調査成績) 
 過去25回の全国調査の報告を含めた累積患者数は、2020年末時点で計42万3,758人(男性24万4,343人、女性17万9,415人)に上った。
 罹患率(0~4歳人口10万対)は2019年が370.8人(男性410.1人、女性329.4人)と第1回調査以来過去最高を記録した。しかし、2020年には患者数の減少を反映して238.8人(同267.3人、208.9人)に減少した。
月別患者数に大きな変化
 その他の注目点として、2020年の月別患者数に例年と比べ大きな変化が見られた。例年(2011~19年)、平均月別患者数は2月と9月に減少が見られる以外は緩やかな曲線を呈していた。しかし、2020年には患者数が3月以降大幅に減少し、6~10月に横ばいになった後、10~12月に増加傾向が見られた。2020年6月以降は、男女とも例年の月別患者数の平均を一貫して下回っていた。
 中村氏らは「2020年の患者数減少は、政府主導で実施された全国一斉の臨時休校要請、緊急事態宣言に伴う全国規模の休校、救援、就業制限、外出自粛が行われた時期と同時期に観察された。したがって、患者数の減少にはCOVID-19の世界的流行に伴う社会的変化が影響した可能性がある」と考察している。諸外国でも、2020年には川崎病患者数の減少が報告されているという。
心障害発生率は減少傾向
 なお今回の調査から冠動脈病変の評価法を改訂したが、初診時、急性期、後遺症における心障害の発生率はいずれも、前回調査(2017~18年)とほぼ同等だった。急性期における心障害の発生率は、1997~98年(第15回調査)では20.1%だったが、その後は経年的に漸減傾向をたどり、今回は8.3%まで低下した。同様に川崎病で問題となる後遺症も、同期間に7.0%→2.5%と低下した。
MIS-Cの発生はほとんどない
 2019年に「川崎病診断の手引き改訂6版」が17年ぶりに改訂されたことに伴い、今回調査から新たにBCG接種歴と接種部位の発赤、川崎病主要6症状の出現頻度に関する項目が加えられた。さらに新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査状況も調査された。PCR/抗原検査は2,595人に実施され、陽性と判定された患者は4人(0.2%)だった。欧米ではSARS-CoV-2感染に続発して川崎病様症状を呈する小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)が多数報告されている。しかし「今回の調査結果から、日本では2020年末までにMIS-C/PIMSはほとんど発生していないことがうかがえた」としている。 (2021/10/14 19:03)

2022年10月19日追記

前回の検診より1年経過後の定期検診に行ってきました。

・心エコー検査

・負荷検査(トレッドミル検査)

・問診

小学校に入学したということで小学校からの依頼で今回は負荷検査をしました。心電図、血圧をモニターしながらだんだん速くなったり坂道になったりするベルトコンベアの上を歩いて心臓に負荷をかけ、きちんと心臓が体に血液を送っているかを調べる検査だそうです。

心エコー、負荷検査ともに問題や異常はないということで健常者と同じように日常生活での活動は大丈夫ということでした。

よかったね。

次回の定期検診は1年後ということで予約をしてから帰宅。帰宅前にいつもの病院内の百貨店で買い物をしました。ひふみはチョコレートとカフェオレ。ボクは今までお守りにしていたヘアーゴム(川崎病で入院していたときに購入した髪を結ぶゴム)が伸びていたので買い替えました。

次回の定期検診は院内のレストランでランチもいいかなと思いました。

All photograph is taken by iPhone.

最近のこと

最近のことを箇条書き。

と言っても下書きの日付を見てみると7月28日になっていたので3ヶ月前のこと。

・動物園へ行ってきた。

娘のひふみと次男の一平と妻のサッコと動物園に行きました。
娘のひふみと次男の一平とはなかなかお出かけの機会がないので
思い切って4人でお出かけ。

・酒器が届いた。

ず〜っと欲しかったけどなかなかきっかけがなく見送っていたのですが
美味しいお酒を家で嗜みたくて注文しました。
友人の作家が何種類かの酒器を持ってウチに来てくれて

「どれがいい?」

と選ばせてもらったんだけどボクが選んだ後に

「やっぱりこれやろうと思っとった」
「なんとなく吉田くんっぽいもん」

という会話にびっくり。

うれしかったので近くの酒蔵へ行ってお酒を購入。

最近は夜にお酒を飲んでいると
娘のひふみと次男の一平がやってきて付き合ってくれます。
空いたお酒の瓶にお水を入れて冷やしているので
子供達はお冷をお猪口に注いで一緒に飲んでいます。

・妻のサッコがiPhoneを購入。

妻のサッコがついにスマホデビュー。
ケースはかなぶん工房さんのレザーケースを購入。

・iPhoneの前面ガラスが割れた。

シリコンケースに入れてガラスフィルムを貼っていたんだけど
アスファルトに落として前面ガラスを割りました。
Apple社の保証期間はとっくに過ぎているので
熊本市内で前面ガラスの交換をしてきました。

ケースで保護していても割れるくらいならケースなんていらないぜ。

帰りに子供達のお気に入りのチョコレートを購入。

・息子の峻平が剣道部へ入部。

中学校生活も始まり部活動は剣道部へ入部したようです。
親子揃っての初心者。
最初は体操服で稽古をしていた様子でしたが
先生方から

「飲み込みが早いですよ。道着と防具を準備しましょう」

ということで入部から1ヶ月で道着と防具を注文しました。

・うなぎを食べに行ってきた。

ボクはビールとせいろ蒸し。
息子の峻平はジュースとマグロのお刺身と白ごはんというよくわからない組み合わせ。

お昼過ぎに行ったんだけどすごい数のお客さんでした。

美味しかった。

そんなこんなの最近のこと。

じゃなくて、3ヶ月前のことでした・・・・・・・

All photograph is taken by iPhone.