国立病院での検査

小学4年生(9歳)の時に山鹿市内の病院で検査を受けてから
息子の峻平(13歳)は花粉症の症状で5年間ほぼ毎日服薬していました。

昨年末に熱発。

かかりつけの医院の医師より

「アレルギーによる発熱でウィルス性や細菌性での発熱ではありません」

という診断で投薬による処置。

熱も下がり元気になったのですが
この発熱が国立病院での検査を受けるきっかけになりました。

山鹿市内のアレルギーを扱うほとんどの病院で問診と投薬による治療をしても変わりなく
毎日を投薬で過ごし最近は通院していた医院でも再度血液検査をすることに。

血液検査の結果はイネ科とキク科の数値が高く医師より

「数値が高いから冬休みを利用してちゃんと検査を受けた方がいいよ」

ということになり熊本市内の国立病院への紹介状をいただきました。

2021年1月14日

冬休みを利用して熊本市内の国立病院へ。

・問診
・鼻腔粘膜検査(鼻汁、喀痰)
・レントゲンによる画像診断(副鼻腔、胸部)
・呼吸機能検査
・血液学的検査判断

検査後に再度問診。

娘のひふみは食べ物アレルギーや軽度の皮膚アレルギーを持っているんだけど
息子の峻平は花粉のアレルギーでいわゆる花粉症。

診断によると数値が高いので将来的には重度のアレルギー症状になる可能性があって
喘息になったり呼吸器官に問題が発生したりする可能性も少なからず持っているということ。

今のところは数値が高いけど日常生活に支障がない状態なので
薬でコントロールしていくことになりました。

季節ごとに数日間服薬をやめて様子をみることになったのですが
毎日の服薬が気になっていたので診断に納得できました。

次の検査は半年後の7月なのですが医師からは
「来なくてもいい状況だったら来院は見送ってもいいですよ」
ということなりました。

服薬をしばらく中止してみることに。

1月末はイネ科とキク科の花粉も少ないので4日間服薬しなくても大丈夫な様子。
2月になり現在は2週間服薬していませんがアレルギーの症状はありません。

1月はテスト前や行事や部活の試合前の何日か前に服薬する感じでコントロールしました。

これからスギ花粉の季節。
イネ科とキク科のアレルギーはあるけどスギ科で反応がないのが不思議です。

これから季節ごとの体調を記録としてブログに追記していこうと思います。

A photograph is taken by iPhone.

2021年2月19日 追記

期末テストがあるのでテスト前3日から服用を開始。
7日間服用したあとに服用を止めました。

今のところ花粉症の症状はありません。
問題なく日常生活が遅れているので安心しています。

2021年4月12日 追記

スギ科の反応はないとの診断でしたが目の痒みや鼻水が気になる様子。
花粉症の症状が見られる時には服薬にて様子見。
症状が治ると服薬を止めるようにしています。

春は服薬を1週間ほど止めても日常生活に支障が出るほどの症状はありません。

テスト前や学校行事などがあると事前に分かっている時には
予防として数日前から服用しています。

2021年5月14日 追記

5月11日

薬がなくなったので3日間服薬を止めていると4日目の朝に喉の違和感を訴えてくる。
熱は37.3℃で微妙なラインだったが本人の希望もあり中学校へは登校。
中学校より帰宅すると食欲もなく体に倦怠感がある様子。

就寝前に検温すると熱が38℃に上がる

 

5月12日

朝の検温でも熱が下がらずに38℃。
お昼前にかかりつけの医院へ行き事情を話すと熱が高いので

「熱が高いから念のためにPCR検査しておいたほうがいいかも」

ということで紹介状とアレルギーの薬を処方してもらいそのまま医療センターへ。

PCR検査と溶連菌検査を受ける。

PCR検査結果の報告が19時すぎに電話であり陰性(ー)ということで安心する。
溶連菌検査結果も陰性(ー)だったので発熱の原因はアレルギーによるものだと推測。

アレルギーの薬を服薬して就寝。

 

5月13日

37℃と熱は下がり朝食も食べることができたが中学校は休む。

山鹿中学校のPCR検査者に対する対応は

・濃厚接触者としてPCR検査を受けた場合
陽性(+)や陰性(ー)にかかわらず2週間自宅待機

・体調不良による発熱でのPCR検査
陰性(ー)の場合は体調良好であれば登校可能

ということで夕方まで様子観察。

夕方の検温では熱は37.2℃。
アレルギーによる発熱かウィルスによる発熱なのか判断できないので
かかりつけ医院の小児科へ。

今までの経緯を伝えると血液検査をすることに。
検査結果は白血球などの数値に以上はなく解熱鎮痛剤のみの処方。

アレルギーの薬を服薬して就寝。

 

5月14日

朝の検温では36.3℃
朝食もしっかりと食べて体調良好。
中学校へ登校。

今回の体調不良はアレルギー症状が原因だったがゴールデンウィークを過ぎてからの
疲労の蓄積や年々季節の前倒し傾向によるアレルギー症状も関係しているような気がします。

7月6日

ご近所の田植えが終わってから服薬を止めてみましたが1週間を経過しても大丈夫な様子。

服薬を1週間ほど止めても日常生活に支障が出るような症状はありませんが

再度投薬を開始しました。

10月10日

田んぼが見える風景の半分ほどの稲刈りも終わり3日間服薬を止めてみる。

4日目から鼻水などや少しの違和感がある様子なので投薬開始。

次は稲刈りが全て終わったら服薬を止めてみようと思います。

11月2日

稲刈りが終わり10月25日より9日間服薬を止めて様子見。喉が痛いということで翌日より服薬開始。服薬開始1日目はまだ体がだるそうで検温では36.9℃で微熱。服薬開始2日目も体がだるそうで検温では37.1℃。発熱があったのでかかりつけ医院で解熱鎮痛剤と抗生剤を処方されるが、微熱ということもあり風邪による発熱かアレルギーによる発熱かを切り分けるために病院から処方された薬は服薬せずにアレルギーの薬を飲んで休息。アレルギーの薬の服薬開始3日目になると食欲もあり日常生活が送れるように回復。

季節によって服薬を止めると3日だったり10日だったりと不規則な期間で喉の痛みが出てからの発熱のよう。今後は喉の痛みがありそうな気配があれば服薬することにする。

喉の痛みから始まり倦怠感と微熱が発生しているのは変わらない様子。

 

2022年1月26日

1年前の1月末は4日間服薬しなくても大丈夫な様子だったので服薬を止めて様子見。3日目に鼻水が少し出はじめたと伝えてくる。第6波のコロナ禍で熊本県は過去最多の感染者数が確認されたということもありコロナウィルス感染者の陽性者と似た症状がでると面倒なことになりそうなので3日目より服薬を開始する。