13年ぶりに坂東玉三郎さんの八千代座公演を鑑賞してきました。
13年前に鑑賞した時は妻のサッコが長男の峻平を妊娠していたときに鑑賞したのを覚えています。
平成18年と令和元年の坂東玉三郎八千代座公演のプログラム。
13年前と変わったこと
・家族が5人になったこと
・ボクの製作する和傘を求めてくださる方が世の中にいらっしゃるということ
・和傘製作に従事する職人さんが減ったこと
13年も経つと
「まぁまぁおっさん」
になり外見は変わりましたが大きな自分自身の大きな変化はないような気がします。
自分自身に大きな変化はないと言っても少しずつ世の中は進んでいて
目に見える変化だったり目に見えない変化だったりで
13年前と現在を比べると間違いなく世の中は変わりましたね。
変化を否定しているわけではありませんが
ボクは海や山や川のように大きな変化を求めず
海や山や川のように少しずつ自然に変わっていきたいです。
10年前の写真。
たまに作業場へ遊びに来ていた長男の峻平の写真ですが
最近は用事があると
「お父さん仕事中にごめん」
と言って2階の作業場へ上がってきます。
そういえば慣れてしまって忘れていましたが
「お父さん」
といつの間にか呼ばれるようになったことも13年前と変わったことです。
All photograph is taken by iPhone.