「子供は親の鏡」という言葉は他人の子供の行動や発言を見たり聞いたりすると「確かにそうだよなぁ〜」と感じる事はあるのですが、ボクは直感的な感覚を言葉にして感情や気持ちなどを言語化するのが苦手なので「子供は親の鏡」という言葉はボクにとって便利な言葉です。
もし、ボクの子供がボクの鏡だとしたら他所様にはどのように写っているのだろうと不安になりますが、逃げたり言い訳するようなかっこ悪い父親になりたくないですし、今まで言葉にできない何かを信じて家族で生活してきた事なので恥じる事は一つもありません。
ふと思ったこと。
・開けたら閉める
・使った物は元の場所に戻す
・お茶碗に盛り付けられたお米は残さず食べる
・床に物を置かない
・言葉遣いに気を付ける
・身だしなみを整える
などなど・・・・・・子供の躾や子育て論って色々あると思うんだけど
50歳になり、やっと理解できたのが「親が出来ないことは子供もできない」です。でも「親が出来ないことを子供はできた」ということは父親として素直にうれしく感じますし「親ができないことを子供ができる」と「子供の背中を見て親になる」ような気がします。
なんだかよくわからない前書きになりましたが最近の事。
3月と4月が職場の都合で休職中(給与保証有)の妻のサッコは友人とのランチを楽しんだり、イベントの出品などで趣味の裁縫に勤しんでいる日々が続いています。その姿は、まるでミシンと結婚しているかのようでした。イベントの日が子供たちの用事と重なる時もあったので、その日はボクとご飯を食べたり遊んだりという日々を過ごしました。子供たちから「お父さ〜ん!」と呼ばれる回数はきっと1000回は超えたと思います・・・・・
雨の降る日曜日。
次男の一平(5歳)の発表会へ。大型トラックのウィング車の荷台を使った発表会だったのですが一番近い場所で観覧できました。長女のひふみ(8歳)と2人で変顔をして発表している次男の一平を笑わせようとがんばりました。
発表会の前に花屋さんでガーベラをひふみにプレゼント。きっと上手に育てられるよ。
発表会が終わってお昼ご飯。妻のサッコにお願いしてお弁当を作ってもらっていたのでお昼ご飯はお弁当を食べました。お弁当のお供にはブタメンとカップスープ。外で食べるご飯って美味しいよね。お昼ご飯の後は石投げ。川に行くと石を投げたくなる気持ちはわかります。
「たまには1人でゆっくり過ごしたい」と妻のサッコからのリクエスト。
ということで長男、長女、次男と4人でおでかけ。前回は山に行ったので今回は海へ。海に行こうぜと長男の峻平に呼びかけて場所をリサーチしてもらい芦北海浜総合公園に行ってきました。
有料駐車場に自動車を駐車するとローターリュージュが1回無料に。でも、結局は4人でローターリュージュに乗ったので駐車場代とは別に合計1100円を支払いました。
ロープウェイに乗って山頂へ。他のお客さんがいなくて貸し切り状態。
ローターリュージュを簡単に説明すると、アクセルやペダルのない四輪自転車でブレーキを使いながら下り坂を下っていく遊びです。楽しかった。
ちなみに身長制限があり120cm以上だったら1人乗りで乗車出来るのですが、120cm未満は保護者同乗で乗車可能です。
芦北の海は綺麗で穏やかな海でした。もちろん入水。
八代で晩ご飯を食べた後は子供達のリクエストで平山温泉へ。お風呂上がりのアイスクリームをねだられます。美味しかったね。
帰宅してからは毎週末お決まりの「がまくんとかえるくん」を鑑賞。
お気に入りのサングラスがオーバーホールから戻ってきました。メーカーからの部品供給が終了に伴いサービスの終了という事でボロボロの状態で使っていたのですが、オーバーホールが可能なサービス店をネットで調べて依頼しました。メーカー純正部品でのオーバーホールではなかったのですが新品同様になりました。仕上がりに納得。やったぜ。
連日連夜とメジャーリーガーの大谷翔平選手のニュースが流れていますね。ニュースを目にしたのでボクもやってみました。妻のサッコとの真剣勝負です。
お互いに正座で向かい合って目を見て相手を真剣に褒めて笑うと負けという勝負をしました。
これがですね・・・・・・・お互いが最初の一言で自分が笑ってしまい1勝1敗の引き分けでした。3回戦以降は、なんだかダレるというか空気が緩んでしまって勝負にならないという結果でした。
ボクの今年の目標は「笑う」なので、目標達成に向けてがんばります。
笑うって簡単そうで意外と難しいですね・・・・・・
そんなこんな最近の事。
All photograph is taken by iPhone 12 mini.