娘のひふみの七五三詣が無事に終わりました。
娘のひふみは4歳なんだけど
去年は次男の一平が10月に誕生したので
3歳での七五三詣は見送ことにして4歳で参拝をしました。
大きな病気や事故もなく七五三詣を迎えることができ
これからも元気で健康に楽しく過ごして欲しいです。
妻のサッコは着物の準備をしたり
数日前から帯の締め方を練習をしていました。
当日はあいにくの雨模様。
慌てて傘を探すと数年前に製作した小さい番傘があったのでプレゼント。
雨の中の参拝になりました。
神前で祝詞を奏上しているときに雷がなったり
参拝した大宮神社と伊勢神宮とのご縁のお話を神職の方にお聞きすることもできて
思い出に残る七五三詣になりました。
8年前の息子の峻平の七五三詣のときにはハプニングがあったのですが
神社の方は息子の峻平の七五三詣を覚えてくれていました。
そのエントリーはこちら。
お昼ご飯は娘のひふみのリクエストで
「チーズがビヨーンってなるピザ」
ということで参拝が終わって菊池のピザ屋さんでピザを食べてから買い物をして帰宅。
自宅に帰ってからは朝の雨模様から気持ちのいい晴天に。
ちょうど1年前のこの季節は
仕事以外のことが考えられないくらいに作業が忙しく
全く足元が見えていない生活を過ごしていました。
家事に育児に仕事と撲殺され続けている毎日を過ごしていたのですが
娘のひふみを自動車で保育園へ送っている時の事を思い出したので覚え書きで記しておきます。
保育園に行く途中の車中から見えたイチョウの木を見て
「黄色の葉っぱがいっぱい」
と教えてくれたこと。
去年はあまり見かけなかった柿の木になった柿を見て
「柿がいっぱいね」
と教えてくれたこと。
1年前は忙しい毎日の生活の中で呼吸をして生活していることさえ忘れていたのですが
娘のひふみにボクには見えていなかったモノを教えてもらいました。
その何気ない言葉を聞いた時に
「どうせいつかは死ぬんだから生きていることを忘れないように」
と考えさせられた事を
イチョウの黄色い葉っぱや柿の木になった柿を見ると思い出します。
花鳥風月を愛でることができる娘のひふみです。
このまま成長して大きくなってもらいたいです。
これからもよろしくね。
A photograph is taken by iPhone.